こいつが地面を割るなんて誰が想像できるか。否、できまい。
今回は地面Zを持ったメガニウムの考察です。
・コンセプト
本来メガニウムが苦手としているゲンガー、アーゴヨン、ヒードラン、ルカリオなどの草を刈り取る(ルカリオは違うけど)地面弱点のポケモンを初手に誘い出した返り討ちにしようというもの
・努力値、特性、技構成
性格 慎重 (D↑ C↓)
187(252)-123(164) -120(0)-×-145(92)-100(0)
特性
はなふぶきを起用する場合はしんりょく、起用しない場合はリーフガードが理想(でもリーフガードも発動機会が見当たらないししんりょくでもかまわない)
主な仮想的
特殊耐久はC222メガゲンがーのヘドロ爆弾確定耐え
ここまで振れば大抵の特殊技の弱点攻撃は耐えることができる
正直数値がかっつかつなので防御や素早さに振る余地はなかった。この火力ラインだと無振りメガバシャーモも落とせるので身代わり等を絡めれば返り討ちにできる可能性もあり。
ちなみにAに振らないと弱点Zを使っても上述したポケモンを確定で落とせない貧相な火力になる
確定技
・地震
コンセプト上確定。本来メガニウムが苦手にしてる連中を返り討ちにする
準確定技
・カウンター
メタグロスを返り討ちにし、ハッサム、ランドロスの蜻蛉を咎める技。怯んだり蜻蛉を持っていないこともあるのはご愛嬌。
ただし蜻蛉に対して打つ場合は裏のゴーストポケモンに最大限の警戒が必要。
H実数値187のメガニウムは防御に振らずとも攻撃特化メガハッサムの蜻蛉を確定で耐えることが可能。
選択技
・やどりぎの種
草タイプの特権の優良技(なんで草でないカグヤが打てるんだよ)
有利な水ポケに後投げした後の一貫するわざとして。
・みがわり
対バシャーモは対面処理はほぼ不可能。後投げられるタイミングで身代わりを張った上で地面Zで処理
対ギルガルドにおいては宿木さえ入れてしまえば身代わりからのZで大方の後投げは処理が可能
対面の場合は択次第
・はなふぶき
タイプ一致物理技。しかしこの型だとただでさえ低い火力がお粗末すぎるので微妙。
しかしこの技がないとレヒレ等の水ポケモンに殴り勝てなくなるのが困り者。
・こうごうせい
回復技。のどから手が出るほど欲しいが如何せん技スペが足りない
メタグロスやルカリオなどの鋼タイプを初手に誘いやすいアローラキュウコン等と組ませると生きるかもしれません。
現状で考えられるのはこのあたりまで。他に考察が深まったり意見等があれば追記していきます。