はじめまして。
普段はガブちゃんと名乗ってるもんです。
シーズン8お疲れ様です。7世代からろくすっぽレートに潜れず1600すらままならない状況で苦戦してましたが好きなポケモンであるルチャブル(とあの緑色のやつ)や前から使ってみたかったメガハガネールで2000まではいかなかったですが1900までは言ったので初めての構築記事というものを書いてみました。
[使用構築]
シード軽業ルチャとハガネールから始まり特定の型を除いては馬車ゲッコウガに強くフィールドを展開できるレヒレ、レヒレと相性のいい鬼火リザX、あとはマンダ軸に対して圧をかけたかった
ゲッコウガ、最後に真ん中下の奴を添えて完成。色々試した結果使いやすい並びだったのでこの軸はぶらすことなくシーズンを終える形に
[個別解説]
性格:ようき
特性:もうか→かたいつめ
NN:ブンババ
メガ前185(252)-113(68)-99(4)-×-113(60)-149(124)
メガ後185-159-132-×-113-149
どっかの配分をパクったと思われ。
基本的に初手に投げて鬼火と羽休めで物理を消耗させる。初手に出てきやすいコケコに対してあわせて裏のランドに鬼火することやガル対面で鬼羽で嵌めるが多かった。地震は完全にドランピンポ……にも関わらず風船ドランが出てきてガンジー状態にされたこともあったりと何ともいえない具合。
このPTで数少ないゲンガー、ゲッコウガ、コケコ、ミミッキュに勝ちうるポケモンなのでHP管理は慎重に。
もともとはめざ氷メガバシャだったけどあまりに出せなさ過ぎて変更したらいい感じにはまったのでこのまま続行した。
NNの由来はペーパーマリオのボスキャラから。
カプ・レヒレ@氷Z
性格:おくびょう
特性:ミストフィールド
NN:ちょうろう
175(236)-×-138(20)-115-150-150(252)
ほぼHS。この構築だとレヒレはS振りのほうがあってると思う。
ルチャの軽業シード発動からリザの引き先、バシャゲッコウガ、ポリ2クレセ見たいな耐久ポケへの見せ合いの圧力と幅広く活躍してくれた本構築のMVP。選出率も(たぶん)1位。リザの鬼火を食らってそれを打ち消そうと積んでくる相手には容赦なく黒い霧をぶち込んで機能停止させてた。
この娘やリザで消耗させてルチャで一掃するのが理想的な流れ。
ポリ2とかに圧をかけるとは言ったものの現実には瞑想も挑発もないので誤魔化す程度に終わったので怒りを挑発にすることも視野に入れていたり。
NNは身内ネタ。なんで多くは語れない
ルチャブル@ミストシード
性格:いじっぱり
特性:かるわざ
NN:エルフォルテ
179(204)-158(252)-96(4)-×-84(4)-144(44)
S:軽業発動後スカーフ最速ゲッコウガ抜き
A:特化
H:あまりほぼぶっぱ
ファイアローなき今あのバシャーモゲッコウガという超速かつ超範囲の輩を上からしばけるポケモンはいないかと考え結局このポケモンに至った。構成上しんどいアーゴヨンをブースト発動しても叩けるのが優秀だった。わるだくみさえ詰まれてなくシード発動さえしてればドラゴンZも耐えれるとこに助けられた。
基本的にはレヒレと一緒に出しますが、構築上相手のレヒレをよく誘うのでフィールただのりすることも厭わないことも。
後述するしんどい奴等はだいたいこのルチャでしばいたので選出率は低くないが如何せん構成上レヒレとセットになるのが窮屈だった。
竜舞したマンダにアンコール決めたところでルチャだけではまず勝てなかった事実を実戦で人知れず愕然とした。あのポケモンかた過ぎる。
NNはストリートファイターから。
性格:のんき
特性:がんじょう→すなのちから
NN:ベガ
メガ前:182(252)-130(196)-250(60)-×-85-38
メガ後:182-170-283-×-115-38
じしん/ジャイロボール/のろい/ロックブラスト
どっかの調整のまるぱくり
ミミッキュ、コケコに強く電気無効でフェアリーやマンダの飛行技の一貫を切れるポケモンはいないかと思いついたのがこのメガハガネール。その物理耐久は圧倒的でA4段階上昇したミミッキュZを急所に食らって黄色ゲージで耐えたくらい……とまで言えば普通のアタッカーミミッキュはほぼ確実に勝てる。
のろいからのロクブラはみんな大嫌いオニゴーリに対しても悪くない勝負をしかけられたりとできた。
しかし当初の目的の一つである対マンダについては先に展開されると地震2かい受からなかったり、そもそも文字搭載していたりと散々だった。やっぱあのポケモン(ry
他は頑丈をタテにあえてメガシンカせずに出てきやすいリザYやガモスに対してロクブラを打つ事もあった……がリザYはロクブラ2連打で倒せなかったりガモスの炎技で上手に焼かれたりと実戦ではまるで非メガパターンは上手くいかなかった。あとメガしないと火力が酷すぎる。
レートがあがるにつれて選出率が落ちてきたので変えるとしたらここかもしれないと思う一方、もう少し上手く使えればと思うこともあるので思案中。
NNはハガネール→若本→ベガって流れでつけた。
メガニウム@オッカのみ
性格:いじっぱり
特性:しんりょく
NN:リーフ
173(140)-147(252)-121(4)-×-122(12)-113(100)
はなふぶき/カウンター/つるぎのまい/しぜんのめぐみ
A:特化
S:遅めのスイクンレヒレを抜ける程度に
残り耐久
恐らくこんなメガニウムを見たことある人(というかそもそもこいつをレートの構成を知ってる人)はいないであろう無茶苦茶な型。
ランドの蜻蛉にあわせて後続に、若しくは対面グロスにカウンターをぶち込んだり、レヒレのような水タイプに対して後投げして、裏からでてくるハッサムやナットレイ、ルカリオ、カグヤを剣舞オッカめぐみで焼き払ったりとしていた。
ただカグヤのみ剣舞が2回必要。一応ガルドも2回舞えば焼けますがカグヤと違ってそんな隙はないでしょう。
副産物としてメガバシャのフレドラに対してオッカカウンターを打とうとも考えてましたが実戦でのバシャ対面は文字で焼き払われるだけで終わったので受動的なオッカ発動は大して意味をなさず一発の火を噴くだけの存在となってしまった。
昨今のレヒレはSに振っていたりそもそも鋼タイプがドランだったりと今ひとつ振るわなかったりとどうもパッとしなかった。が、オッカ恵みが決まり相手のHPがものすごい勢いで溶けた時はただただ楽しい。
出すときは殆どがコケコランド@1みたいな並びかレヒレ+焼ける鋼みたいな並びだけだった……と思う。
次使うときは恐らくもっとSに振っていると思う。素早さの足りなさが辛かった。
NNの由来は超安直なので言わずもがな。
ゲッコウガ@草Z(or悪Z)
性格:おくびょう
特性:へんげんじざい
NN:カエルにく
148(4)-103-87-155(252)-91-191(252)
恐らく選出率は最下位のカエルのお肉ちゃん。標準装備の冷びと手裏剣に加え。刺さってるリザYやガモスに積ませない封じとレヒレを飛ばせる草Z用の結び(気分でガルド吹っ飛ばせる悪Z)との構成になった。
当初はマンダアーゴヨンが辛かったのだが奴等に舞なりブーストなりで展開されやすいこのPTでは展開させる前に対面させることができなかったりとどうもパッとしなかった。
それでもマンダの被選出率は高くなかったので見せ合いでの圧力はそれなりに掛かっていたと思う。
NNはXY時代に育成した際に適当に付けて輸送したもの。変えたくても変えられずかといって6Vを粘りなおすのも面倒なのでそのまま流用。
以前は対リザYの確定数のために無邪気で運用してたが対ゲンガーで出オチしやすかったりDLポリ2にCを上げられるのが癪で臆病に戻した。
特にこれといった基本選出とかはなし(しいて言えばリザレヒレルチャが一番多かったかも)相手に合わせて通せそうなのを並べていった。
・きっつい奴等
予想以上に辛かった、てか一番辛い奴。舞われると皆殺しにされる。幸いあまり出されなかったものの出された試合は負けていた。この構築使ってからマンダの散り様を見たことがないくらい。ポリ2と組まれて出ると絶望。出てこないことを祈ってた。
・ポリゴン2
ルチャ以外で勝てない。マンダと組まれると絶望的。ただそんなにマッチしなかったから助かった。
マンダと違ってルチャの弱点を突くことができないのでブーストされても何とかなる(無論悪巧みまでやられたらゲームエンド)。それでもルチャレヒレの並びをほぼ強要されるのでしんどいことには変わりない。(ステロさえ巻かれなければ頑丈たてにハガネールでも対処できなくはない)
・のろい痛みわけ身代わりミミッキュ
対ミミッキュ用のリザorハガネールが返り討ちにされて後続に痛手を負わせつつ起点にされるのでほぼ詰んでた。
・ゲンガー
リザが積めないので軽業なしだともれなく上から殴られるのがしんどい。リザの体力管理するか先にルチャの展開を決める必要がある。
DSを窓から投げる。
マンダが重いって時点でこりゃ欠陥だと再認識。他にも重い奴等はいるもののこんなもんかと。マンダ以外のきっつい奴はルチャで何とかしてたことが多いのでマンダ対策さえ何とかできれば2000もいけると思うので再構築して出直してきます。
ここまで読んでもらいありがとうございます。質問等あれば@Shiketa_Mens までどうぞ。